青空が似合うレンガ調の外観が目を引くS 邸はカフェ風にしたかったという奥さま
畳コーナーは今のところはプレイルーム。子ども用キッチンは既成のものを手作業でカラーリング。
1 階の部屋干しルーム。日当たりも良く、屋外干しはほとんど必要なし!
キッチンは床をタイルに。色合いをモノトーンでまとめてスッキリ見せ、アクセントに名古屋モザイクのタイルを取り入れた。
寝室脇のWIC はシャンデリア風の照明とシックな壁紙でアパレルショップのよう。
ベランダはたっぷり6 畳。水栓がついているので夏は子ども用プールを設置して活用。
キッチンから和室で遊ぶ子どもの姿も見守れる。床材には硬く丈夫なオーク材を採用した。床暖房をつければ冬でもエアコンはほとんど必要ないそう。
キッチン周辺に水回りを集中させ、「ながら家事」ができる設計に。
隠しておきたいゴミ箱などはキッチン脇の奥まった場所にまとめた。
寝室にも名古屋モザイクを採用し、間接照明で浮き立たせた。
キッチン裏のパントリーはレンガ調の壁紙で倉庫風に。
物件について
青空が似合うレンガ調の外観が目を引くS邸はカフェ風にしたかったという奥さまの言葉通り、来訪者を楽しませる遊び心があふれる住まいです。1年以上かけてPinterestなどでアイデアを集めプランに反映させました。趣味が料理という奥さまはキッチンにいる時間が長いため、キッチンを中心に動線を設計し料理しながら家事できるスタイルに。キッチン裏の部屋干しルームは「洗濯機が近いので時短できて本当に楽。花粉の心配もなくて助かってます」と奥さま。ご主人が重視したのは「素材感」。オークの無垢床板やテレビ背面のエコカラットなど、機能性も兼ねたアクセントとして取り入れています。