来客用テーブルも兼ねて造作した幅広のカウンターとダイニングテーブル。家族ぐるみの付き合いが多いK 家にぴったり。
アウトドアグッズがたっぷり収納できる玄関脇の棚。「荒っぽく使って欲しいのであえて板のままにしました」と川島氏。
階段を上るとすぐ目に入るのが手すり部分を活用したディスプレイスペース。
もはや定番、川島サンカク。「仮面ライダー、子どもよりも自分の方がハマっちゃいました」とご主人。
キッチンカウンターの奥側は半個室のようになっていて、集中して作業ができるそう。
ダイニングテーブルからリビングを眺める。マホガニーの床板や、レッドシダーを張った下がり天井、無垢板風の壁紙がマッチしてログハウスのような印象。
2 階からリビングを見下ろすと、敷地形状に合わせた斜めの建物設計が解放感を生み出していることがよくわかる。
寝室はコンクリート打ちっぱなし風の壁紙。照明はホームシアターも兼ねた優れもの。「まさに引きこもり部屋です(笑)」とご主人。
物件について
当初は千葉県で土地を探していたK夫妻。FS川島氏のアドバイスで茨城県を視野に入れたところ、立地・価格ともに申し分ない土地に出逢い購入しました。「家族ぐるみで付き合う友人が来ることが多いので、そのたび椅子やテーブルを出さなくて済む家にしたかったんです」とご主人。キッチンそばに来客用テーブルも兼ねた幅広のカウンターと、大きめのダイニングテーブルを造作しました。アウトドア好きな家族の要望に応え、板張り風の壁紙をセレクト。「今は家が居心地良くて…。アウトドアよりも家にいる時間が増えました(笑)」。念願のアウトドアスタイルの住まいがここに完成しました。