ガルバリウムの外観と木の温もりのある家
茨城県行方市
畑や水田が多い場所柄、砂埃が多いので外壁は汚れが目立ちにくいガルバリウムを採用。
テレビ背面の壁にレッドシダーを施工。ホテルのような雰囲気に。
「この家に置いているレコードはコレクションの一部。実家から全部持ってくるには、棚を作らないと…（笑）」とご主人。
土間部分が広いので、家族が外から帰って来た時にも玄関が渋滞しない。
昼は子どもたちのプレイスペース、夜はご主人の晩酌スペースになる和室。
暗めの照明と壁紙で隠れ家風のDJスペース。カウンターはちょうどいい高さで造作した。
キッチンから洗濯機まで最短距離で移動できる家事ラクな動線。天井にはレッドシダーを施工した。見学会で一目惚れした仕様だそう。
将来間仕切りを想定した子ども部屋。先を見越して部屋ごとに壁紙の色は変えてある。
ベッドの後ろにオープンな収納スペースを設けた寝室。ちょっとした作業に使えるカウンターも造作した。
キッチンのカウンターは建具を作る会社に勤めるご主人が木材をセレクトして支給したものを加工。
物件について
「すぐ近くでファーストステージの見学会をやっていて。1日目は妻が、2日目に夫婦で一緒に見学に行って。ここにお願いしよう！と決めました」とK夫妻。「見学会で見た家の良いところを取り入れたので、『イメージと違う』いうことは無かったです」。ゼロから作るのでなく、既存のアイデアを効果的に組み合わせて唯一の住まいをつくりました。シックなブラウンを基調に室内のインテリアを統一し、ゆったりくつろげる空間が日々の疲れを癒します。ご主人のご実家敷地内に住まいを建築し、ご実家と行き来しやすい動線も確保。子どもたちのにぎやかな声に囲まれながら、安心の毎日を送っています。
私が担当しました！ staff
つくばブランチ
倉持 翔太
Kuramochi Shota
