生活感を隠せる上質モノトーンのホテルライクな家
茨城県 日立市
モノトーン中心に色を絞り、各所に細かく収納を設けたことで、生活感が無い落ち着いた空間を実現。
「私が営業職なので、営業されるのが苦手で。作り手と直接打合せできるというのがとても有難かったです」とご主人は振り返る。
手もとを隠せる高さにカウンターを調整したキッチン。
キッチン左側の壁は構造上必要な柱を利用したもの。ちょうど良い目隠しにもなっている。
リビングの延長、タイルデッキ。ルーバーで光の抜けを活かしつつ、プライバシーを確保した。ここで友人とBBQを楽しむことも。
現在はキッズスペースであり、ちょっとした腰掛けにもなる小上がり。
洗面室とドライルームはひとつながりに。家事時短のための、無駄のない間取り。
寝室の壁紙は奥さまセレクト。天井に板のようなニュアンスを採用することで、来客の多い1階と雰囲気をガラリと変えている。
子ども部屋はシンプルに、白一色で統一。
物件について
「親戚や友人、とにかく来客が多いんです」と奥さま。普通車が余裕をもって８台は停められる駐車場や、シーンに合わせて家具を自由に移動できるリビングなど、来客が気兼ねなく過ごせるK邸。家全体のコンセプトは「ホテルライクな住まい」。モノトーン中心に色を絞り、各所に細かく収納を設けたことで、生活感が無い落ち着いた空間を実現。玄関からは、手洗い→クローゼット→ＬＤＫという家族動線と、直接ＬＤＫにつながるお客様動線の２本を用意し、帰宅時もスムーズにリラックスできるようになっています。突然の来客も安心な、「人が集い、笑顔があふれる家」が完成しました。
私が担当しました！ staff
つくばブランチ
倉持 翔太
Kuramochi Shota
