外観は白壁に黒のサイディングがアクセントになり、ひと目を引くデザインに。
OZONEショールームで出会ったL時型のキッチン。キッチンアイテムも含めシックなトーンで統一しているので圧迫感を感じさせない。
半地下の寝室。窓が確保できるのも半地下の魅力だ。「夏場は涼しく快適なんです」と奥さま。
最上階に配置した、ムーミンの壁紙と淡いグリーンの壁紙が印象的な子ども部屋。屋根下のデッドスペースは収納として活用している。
洗面室に乾太くんを設置。「選択がグッとラクになりました」と奥さま。床はシックなタイル調で落ち着いた雰囲気に。
LDKのいち部を下がり天井にすることで天井の高さが更に強調されている。
リビングの出窓は、採光だけでなく、空間に広がりを生む設計の工夫。ベンチとしても活躍しているそう。
2.5階にあるご主人の書斎。リビングの家族ともコミュニケーションが取れる。
テレワークしていても、家族とつながりを感じられる書斎。階段が各フロアを緩やかにゾーニングしている。
カーシェアを活用し「車を持たない暮らし」を選んだO家族。必要な時に必要なものを、というシェアの考え方は、これからの暮らしかたのヒントになりそう。
玄関に明かり取りとして低めのFIX窓を配置。框の中間に階段を設けたことで、子どもでも楽に靴の脱ぎ履きができる。将来的にも、バリアフリーな設計。
物件について
なれていた場所に売地が出て、即購入したというOさん。「敷地面積は約18坪。メーカー10社に相談したが、ほとんどは3階建てプラン。3階建てだと高さがあるので、各階の天井が低くなってしまう...。スキップフロアと半地下を組み合わせたプランはFSだけで、一目ぼれでした」とご主人。遠出の際はカーシェアを利用するので駐車場は不要。半地下部分に寝室を、1.5階にリビング、2.5階に書斎と子ども部屋を配置することで、リビングの天井が一番高くなる設計。「敷地条件を活かした文句なしの設計です」。家族の笑顔から家づくりへの満足感が伝わって来ました。