空間を最大限に生かした間取りの家
茨城県水戸市
蛍光灯の灯りが苦手という夫妻。リビングは間接照明を採用した。
蛍光灯の灯りが苦手という夫妻。リビングは間接照明を採用した。
子どもがリビングを必ず通って上がれる動線に。中2 階にはご主人の書斎が。
無垢の床板を使用したリビング。素足で歩くと気持ちが良いのでスリッパいらず。
陽光が降り注ぐ2 階のフリースペース。子どもが遊ぶなど様々な用途にフィットする場所。
奥さま手づくりの雑貨がさりげなく季節感を演出。
リビング全体が見渡せるオープンキッチン。
小上がりを椅子として座りやすくするために床を一段掘り下げた。
中央の畳は取り外す事ができ、新築前から使っていたこたつをほりごたつとしても活用できる。
書斎は趣味の空間でもあり、大切な釣り道具も保管できる。
「廊下を極力作りたくない」という要望に、小上がりを利用したカウンターを。子どもが宿題をするのにも最適。
物件について
購入した土地は商業地域に該当していたため、めいっぱい建物用の敷地として使え、限られた土地を最大限活用できました。程よい広さの庭には芝生を敷き、車を停められるスペースも確保。芝生のグリーンとシックなガルバリウムの外壁でスタイリッシュな佇まいになりました。「たくさんの住宅会社を見てまわる中で、唯一、私たちのこだわりを色々聞いてくれたのでお願いしました」とお二人。要望はリビング階段、カウンターキッチン、和室が欲しいということ。「自分たちの意見を充分に取り入れてくれたので大満足の家ができました」。
