視線の抜け感を意識した設計の家
茨城県笠間市
物件について
川島邸はハウジングディレクターのご主人が自ら設計したこともあり、随所に細かなこだわりが施されています。意匠の面では太陽光パネルを隠す屋根の角度、その勾配を利用した室内天井。床には段差を設け、空間を広く見せるのと同時に「どこでもくつろげる」リビングを完成させました。川島さんが設計する物件の特色のひとつである「カワシマサンカク」の採用により、玄関に解放感が生まれました。書斎はあえてリビングに向くようにし、お子さまたちの様子も伺えます。「夫婦で頑張ってつくった」と話すリビングのアクセント壁は川島邸のシンボルになっています。空間を生かし、実用性にも配慮されたお住まいです。
私が担当しました! staff

設計品質管理室
川島 満直
Kawashima Mitsunao