事例『DIYを楽しめる趣味部屋のある住みやすさを重視した家』水戸・つくばで建てるデザイン住宅

ナチュラルカラーとブルーを中心にカラーを絞ることで、室内はすっきりとした印象に。

2階の植物ルームの水やりや掃除に使えるよう、手洗いを 2 階にも設置した。

夫妻念願の趣味部屋。ご主人の DIY 工具やロードバイク関連のアイテムが整然と並ぶ。ロードバイクは掃き出し窓から、そのまま外へ持ち出せる設計。

アールの壁の奥にはパントリーを配置。最小限の移動で必要なものを取り出せる。

植物をモチーフにしたアイアンの装飾が映える門扉。

趣味部屋のディスプレイ棚はすべてご主人作！「メタルラックもそのままだと面白くないので、エイジング加工しています」とご主人。

07. ちょっとしたスペースも、工夫次第でワークスペースに。棚を造作し、下側にちょうど良い高さの照明を施工した。

2階の植物ルーム。賃貸時代にご主人が作った棚に、奥さまが育てる観葉植物が並ぶ。

「将来、猫を飼いたくて。猫がジャンプして乗れないくらいのちょうど良い高さのカウンターは探しても見つからず、作っちゃいました」とご主人。ちなみにキッチン背面の壁紙と、リビングの化粧梁の壁紙は同じデザインで統一した。

框を斜めにカットすることで、靴の脱ぎ履きスペースを広くした。

物件について

「新婚旅行で訪れたギリシャの景色が印象的で。そんな空気を感じられる家にしたかったんです」とご夫妻。当初は輸入住宅を検討していたそうですが、「見た目だけでなく住みやすさも大事」と、デザインと性能を予算内で実現できる FS を選択しました。モザイクタイル調の壁紙、地中海の風を感じるインテリアなど、諸所にこだわりを感じます。E 夫妻共通の趣味はロードバイク。「賃貸時代は室内で走行トレーニングをするのに気を遣わないといけなくて。思い切って自転車に乗れる部屋を作りました」と奥さま。同じ部屋で、ご主人の趣味である DIY も存分に楽しめます。お家時間を満喫できる住まいとなりました。