建物紹介
こんにちは(^^♪
水戸 注文住宅 ファーストステージ
三の丸ブランチ 長内です。
以前も紹介しましたが、今回も設計士の目線で私が見てきた建物をご紹介させて頂こうと思います。
私の地元、埼玉県所沢市の再開発で誕生した大型複合施設「ところざわサクラタウン」のランドマーク的存在
「角川武蔵野ミュージアム」です。
2020年NHK紅白歌合戦で初歌唱したYOASOBIの中継スポットとして「本棚劇場」が大変注目されご存知の方も多いかと…♪
図書館・美術館・博物館・アニメミュージアムが融合した新しいタイプの文化複合施設です。
世界的建築家、隈研吾氏が国立競技場と並行して手がけた「石の超建築」
高さ30mの岩をデザインした圧倒的な存在感なんです。
外壁に使われている石は「花崗岩」
なんと、約2万枚も使用し、66枚の三角形を組み合わせて複雑な多面体に貼り付けたということらしいです。
ちょっとイメージできましたか?
重量は1,200トン…って(゜o゜;
どう支えているのか謎でしかないですね。
隣の石の目地を揃えないことで、陰影や色合いや荒さの違いが感じられ一層迫力を増します。
眺める角度や光の加減によって様々な表情が表れるから
巨大アートですよ!
ちなみに、「花崗岩」は強度が高いので用途が広く、色は純白、淡紅あるいは淡灰で、
磨き上げることで光沢が出て大変美しくなるため建築物の外張りに広く利用されているんです。
さて、ミュージアム内ですが、フロアは5階に分かれていて、
不思議な博物館やアニメ専門美術館などリアルとバーチャルを織り交ぜた空間が広がります。
注目したいスポットは4階から5階を吹き抜けにした「本棚劇場」です。
天上まで伸びる高さ8メートルの巨大な本棚には約5万冊もの本がアートのように収められ、その光景は圧巻の一言。
本をコンセプトにプロジェクションマッピングが定期的に上映されます。
デジタルとアナログが融合された演出空間はおすすめです。
本のタイトルがたくさん映し出されていましたよ。本好きの方は知っているタイトル探しで楽しめそうですね。
夜になると石の隙間から光が見え隠れして幻想的でした。
昼間とはまた違う楽しみ方がありますよね!!
「ところざわサクラタウン」は隣接する「武蔵野樹林パーク」と合わせて見どころ満載です。
お散歩コースとしもおすすめなので是非見に行ってみてください!!
建物紹介はこの辺で、、、︎
ファーストステージでは、無料相談会、完成見学会を実施しております。
是非チェックして頂き、一緒に楽しく家づくりについて考えていきましょう!♬
おまけ、愛猫ロイです!★
最後まで読んで頂きありがとうございました!