高低差で開放感を演出したLDKの家
茨城県水戸市
高低差で開放感を演出したLDK
ベビーベッド代わりにもなるベンチシート。友人が宿泊した時も大活躍。センターテーブルはご主人がDIY したもの。
印象的な縦スリットの3 連窓。
シューズクロークをなくて、広めのエントランスホールを確保。ランドセルやジャケットなどの収納場所になる予定。
光とただいまの声を届ける、玄関とリビングを繋ぐ窓。
足触りが良い栗を使用した床。段差は子どもが座れるちょうどよい高さ。
左右どちらも移動できるアイランドキッチン。タイル使いがおしゃれ。
2 階の一部屋の出入り口を斜めしたことで、空間にゆとりを生み出した。
トムディクソンの照明が映えるダイニング。飾り棚や天井はレッドシダーでアクセントを加えて。ダイニングテーブルもご主人が自作！
キッチン脇には買い置きがたっぷりできるパントリー。
家族の会話が生まれるリビング階段。
物件について
住宅地内にある車通りの多い道路に面しているA邸。住まいの顔となる外観で目指したのは、木を貼り付けたようなウッディ感。幅広い黒のガルバリウム鋼板を使用することで、そのテイストを醸し出しています。そして玄関には目隠しも兼ねたルーフを付け、立体的で周囲の目を引くデザインに仕上げました。1階LDKは家族が心地よく集える間仕切りのないオープンスペース。段差で空間を程よく分けてメリハリをつけています。必要最低限のもの以外はベンチシートやキッチン脇のパントリー、階段下の収納にIN。栗やレッドシダーの無垢材、ブランド照明を効果的に使った、真似したくなるコーディネートです。
私が担当しました！ staff
つくばブランチ
村田 大輔
Murata Daisuke
