【防災blog⑥】今年もやってくる…
ブログを開いていただきありがとうございます!
ファーストステージ つくばブランチの川崎です。
もうすぐ春ですね。
暖かかったり、冷える日もあったりと服装が難しい日が多い気がします。
写真は、去年 撮影した亀城公園(土浦市)の桜です。
今年は、梅も桜も開花が遅れるところが多くなる予想のようです。
春が待ち遠しいですが、共にやってくるのは花粉症…
日本人の42.5%が悩まされているというデータもあります。(日本耳鼻咽喉科学会)
今回の防災ブログは、国民病ともいえる花粉症の対策をご紹介していきます。
花粉症のメカニズム |
花粉症をはじめとする鼻炎は、アレルギーの原因物質(アレルゲン)が抗体と結びつき、
ヒスタミン等のアレルギー誘発物質が生成されることにより、
鼻水・鼻づまり・くしゃみや目のかゆみを引き起こします。
花粉症は、春のスギ・ヒノキ、初夏のシラカンバ、秋のブタクサといった花粉に反応するものですが、
体質によって、ハウスダスト(家の中に潜む小さなホコリ)やダニ・ペットの毛に反応し、
1年を通じて症状が出る通年性のアレルギー性鼻炎もあります。
症状にお悩みの方へ |
花粉症の発症は、先天的(遺伝的)にアレルギー体質の人に多い傾向にありますが、
睡眠不足・不規則な生活・ストレス等による自律神経の乱れから近年発症する人が増えているとみられています。
毎年、花粉症の辛い症状に悩まされている方は、耳鼻科の受診がオススメです。
アレルギー症状の出る前から薬を服用することで、花粉の多く飛散する時期の症状を軽減する
「季節前処方」がスタンダードとなっていますので、今のうちに医師の診察を受けるとベストです!
また、少量のアレルゲンを摂取し続けることで、免疫をつける「舌下免疫療法」が可能な耳鼻科も増えています。
日常生活に支障をきたす重い症状の方は、医師に相談してみても良いと思います。
日常生活でできる対策 |
■花粉を体内に入れない
何より、鼻や目の粘膜につく花粉の量を減らすことが重要です。
帽子やマスク・保護メガネを着用しましょう。
また、免疫力を高めるために、規則正しい生活やバランスのとれた食事を意識しましょう。
■家に花粉を持ち込まない
多くの花粉が付着しているため、上着は玄関で着脱するのが理想です。
顔にも多くの花粉がついているため、帰宅後は手洗いのタイミングで、
顔を洗ったり、うがいをしたりすると良いでしょう。
(帰宅後すぐにお風呂に入ってしまうのがベストですね!)
そうは言っても、花粉を家にひとつも持ち込まないことは不可能です。
コマメな掃除も心がけましょう。
■ドア・サッシはしっかり閉める
ドアやサッシ(窓)を開けたときはしっかりと閉め、花粉をシャットアウト!
基本的に、花粉の飛散している時期は窓を開けない方が良いでしょう。
換気扇を回すことで、部屋の換気は十分確保されます。
これからの時期もキレイな風を取り込むことができるように、換気扇のフィルターをお手入れしておきましょう!
■洗濯物は室内干し
洗濯物は室内干しがオススメです。乾燥機が使用できる方はラクですね♪
我が家では、毎年部屋干し+コインランドリーで乗り切っています。
そうはいっても、どうしても布団を外に干したい…という場合は、
花粉の飛散量が比較的少ない午前中(気温の上がらないうち)に干してみてください。
★花粉症対策を意識した間取りもご提案できますので、是非ご相談ください!
最後に【完成見学会】のご案内です。
3月1日・2日に石岡市東田中で完成見学会を開催予定です!
▼完成見学会のご予約は下記のURLから!
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!
茨城県・首都圏・群馬県で注文住宅を手掛けている会社
ファーストステージ つくばブランチの川崎でした。
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