
ハウジングディレクター/次長 松山 良太 Matsuyama Ryota
profile
事業部 | 設計・打ち合わせ |
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資格 |
二級建築士 既存住宅状況調査技術者 ウッドライフアドバイザー SE工法施工管理技士 火災保険募集人 |
家づくりへの想い
小学校低学年の頃に朝ドラで放送されていた大工の話をきっかけに、大工さんになりたいというのが最初の建築との出会いです。その後、小学校の職場体験では地元工務店を訪れ、次第に大工さんから設計に想いが変わっていき、高校を出て建築設計の専門学校に入りました。
1クラス50人でスタートした専門学校生活は夏までに30人になってしまうほど、厳しい課題などの日々でしたが、無事卒業し埼玉の狭小地専門の住宅建築会社に入社。以降10年間敷地15坪あったら広いという感覚の中で、如何に無駄なく、広く、カッコいい空間を作れるかの設計を行ってきました。その家族が増えたこと、ファーストステージとの出会いをきっかけに地元に帰る決断をします。
私にとって家とは『夢』であり『思い出』であり『手段』です。
昨今、資材の価格高騰、SNSなどによる要望の増加、建物性能の強化によって『家』の価格はとてもあがっています。ファッションの延長で購入する方もいるでしょう。
私ができることは何年も住める家をデザインし、建てること。実はこれが当たり前のようで全然当たり前ではありません。お客様が選ばなくても、少しのメンテナンスで50年100年しっかりと機能する家を作る。メンテナンスをしたくなるカッコいいデザインを作る。そのうえでお客様の要望でカスタムし、自分の、家族の『夢』や『思い出』を刻んでいける『手段』として、家づくりをしていただく。その手伝いが出来ればと思います。