人を知る
#04
2016年4月に新卒として入社しました。子どもが好きで、保育士の資格も取っていましたし、就活の時点では保育園と一般企業で迷っていました。そんな時、ファーストステージで保育士を募集しているのを知りました。保育士としての仕事と、事務の仕事もさせてもらえると知って、こんなに希望にあった求人は他にないと思ってすぐに応募しました。建築事務所で保育士をやるとは、どんなことなのか正直想像はつかなかったのですが、不安よりもワクワクした気持ちが勝って、入社を決意しました。入社する前に、保育士や事務の仕事だけでなく望めばインテリアコーディネーターや設計士としての道もあるよと聞かされたのも大きかったですね。高校生の時からインテリアや、何かをコーディネートをすることが好きだったので、そんなキャリアの可能性もあるのも魅力的でした。
保育士としての仕事は、お客様のお子様を打ち合わせの間お預かりすることです。最も大切にしているのは、そのお子様に「またファーストステージに行きたい!」と言ってもらえるようにすること。お子様がそう言ってくれれば、親御さんも安心してまたファーストステージに来てくださると思いますし、会社の印象もよくなると思います。お子様とは2、3時間しか遊ぶ時間がなくても、1日の中でその時間が一番楽しかった、と思ってもらえるように努力しています。お客様に「この子がファーストステージに行きたいって言うからまた来ました」と言っていただけると、とても嬉しいです。
また、支店の施工中物件の工程管理や集客状況の管理もやっています。色々な事務系の仕事も任せてもらって、管理しやすくしたり、現場の状況がきちんと上層部にわかるように情報を整えたりする仕事はやりがいがあります。一般企業と保育園で悩んだので、まさに今は両方やらせてもらえて楽しいですね。
最近はインテリアコーディネーターとして、お客様との打ち合わせにも同席しています。
私は保育士だからこそ、家事動線や子育てのことを考えた内装デザインやインテリアのご提案ができると思っています。配色や光、デザインにおいても女性ならではの視点を活かしたご提案がこれからもどんどんできるようになっていきたいですね。
家族の数だけ、「過ごし方」や「暮らし方」があるので、それぞれの形に寄り添ったご提案を続けていければと考えています。